{"product_id":"312815","title":"急に具合が悪くなる／宮野真生子、磯野真穂","description":"\u003cp\u003e哲学者・宮野真生子さんと人類学者・磯野真穂さんが交わした、20通の往復書簡を収めた一冊。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e宮野さんはがんを患い、自らが病を抱える当事者として、「病を抱えて生きることの不確定性やリスクの問題を（医療人類学の研究者である）磯野さんと深めてみよう」という動機で、磯野さんに往復書簡を提案しました。宮野さんの患者としての体験・体感を共有し、それぞれの専門的な視点を交えながら、身体とリスクをめぐる話題から始まったやりとりは、中盤、宮野さんの具合が本当に悪くなっていく過程で、より切実に、生きることの本質に迫る言葉へと深まっていきます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/d3dve147lq9a0c.cloudfront.net\/wp-content\/uploads\/2024\/10\/9784794971562_2.jpg\" alt=\"\" width=\"1600\" height=\"1600\" class=\"aligncenter size-full wp-image-512488\"\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e研究者として、それ以前に1人の人間として、お互いに「この人なら受け止めてくれる」と信じて、全力で言葉を投げ合う2人。宮野さんと磯野さんの出会い、このタイミングでなければ生まれなかったやりとりは、私たちの世界の見方を変えてしまうような唯一無二のドキュメントとなり、当初予定はなかった書籍化が実現することに。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/d3dve147lq9a0c.cloudfront.net\/wp-content\/uploads\/2024\/10\/9784794971562_4.jpg\" alt=\"\" width=\"1600\" height=\"1600\" class=\"aligncenter size-full wp-image-512490\"\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e正解が求められる社会では、未来に起こり得ることをシミュレーションし、間違えない選択をすることが「賢い」とされがちです。しかしこの書簡を読むと、自分の想像の範囲内で未来を予測し、可能性を閉じていくような生き方よりも、もっと豊かな生き方があることに気づかされます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e（以下、本文より引用）\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「つねに不確定に時間が流れているなかで、誰かと出会ってしまうことの意味、そのおそろしさ、もちろん、そこから逃げることも出来る。なぜ、逃げないのか、そのなかで何を得てしまうのか」\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「未完結なものを含みながら進んでゆくことが生きていくということ」\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「偶然を生み出すことが出来たのは、自然発生だけでなく、そこに私たちがいたからです。それぞれに引き出す勇気を持ち、偶然を必然として受け入れる覚悟を持って出会えたからです。だから、不可能だったかもしれない偶然が生まれた。偶然を「邂逅／出会わせた」のです、私たちそれぞれの勇気と覚悟が」\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cimg src=\"https:\/\/d3dve147lq9a0c.cloudfront.net\/wp-content\/uploads\/2024\/10\/9784794971562_6.jpg\" alt=\"\" width=\"1600\" height=\"1600\" class=\"aligncenter size-full wp-image-512492\"\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e未来や他者はもちろん、自分の身体でさえ、私たちは自らの意思ですべてコントロールすることはできません。そんな不確実性に満ちた世界を、ただ受け身になって不安に思うのでも、賢く攻略しようとするのでもなく、「勇気」と「覚悟」をもって引き受けることで、世界は広がり、始まりに満ちたものになる。未来は準備されているものではなく、常に「今・ここ」、私とあなたの間で作られているのだということを、渾身の力で書き切った希望の書。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e＊本書を原作とした映画作品を濱口竜介監督が制作することが発表されました。2026年公開予定。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e（出版社コメントより）\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003eもし明日、急に重い病気になったら——\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e\u003cstrong\u003e見えない未来に立ち向かうすべての人に。\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e哲学者と人類学者の間で交わされる「病」をめぐる言葉の全力投球。\u003cbr\u003e共に人生の軌跡を刻んで生きることへの覚悟とは。\u003cbr\u003e信頼と約束とそして勇気の物語。\u003cbr\u003eもし、あなたが重病に罹り、残り僅かの命言われたら、どのように死と向き合い、人生を歩みますか? もし、あなたが死に向き合う人と出会ったら、あなたはその人と何を語り、どんな関係を築きますか?\u003cbr\u003eがんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が、死と生、別れと出会い、そして出会いを新たな始まりに変えることを巡り、20年の学問キャリアと互いの人生を賭けて交わした20通の往復書簡。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【目次】\u003cbr\u003e1便　急に具合が悪くなる\u003cbr\u003e2便　何がいまを照らすのか\u003cbr\u003e3便　四連敗と代替療法\u003cbr\u003e4便　周造さん\u003cbr\u003e5便　不運と妖術\u003cbr\u003e6便　転換とか、飛躍とか\u003cbr\u003e7便　「お大事に」が使えない\u003cbr\u003e8便　エースの仕事\u003cbr\u003e9便　世界を抜けてラインを描け!\u003cbr\u003e10便　ほんとうに、急に具合が悪くなる\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e宮野真生子（みやの・まきこ）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e福岡大学人文学部准教授。2000年、京都大学文学部文学科卒業。2007年、京都大学大学院文学研究科博士課程(後期)単位取得満期退学。博士（人間科学）。専門は日本哲学史。著書に『なぜ、私たちは恋をして生きるのか——「出会い」と「恋愛」の近代日本精神史』（ナカニシヤ出版）、『出逢いのあわい——九鬼周造における存在論理学と邂逅の倫理』（堀之内出版）、藤田尚志との共編著に『愛・性・家族の哲学』（全3巻、ナカニシヤ出版）などがある。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e磯野真穂（いその・まほ）\u003c\/strong\u003e\u003cbr\u003e国際医療福祉大学大学院准教授。1999年、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。オレゴン州立大学応用人類学研究科修士課程修了後、2010年、早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。専門は文化人類学、医療人類学。 著書に『なぜふつうに食べられないのか——拒食と過食の文化人類学』（春秋社）、『医療者が語る答えなき世界——いのちの守り人の人類学』（ちくま新書）、『ダイエット幻想——やせること、愛されること』（ちくまプリマ—新書）などがある。\u003c\/p\u003e","brand":"本灯社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":44601627836473,"sku":"9784794971562","price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0112\/7517\/3945\/files\/9784794971562_1.jpg?v=1750033483","url":"https:\/\/store-kurasukoto.pro\/products\/312815","provider":"くらすこと公式オンラインストア","version":"1.0","type":"link"}